絆創幸5 「被災地熊本から学ぶ ~日頃の備えと近助のススメ~」が開催されました!
8月28日(日)、太宰府市総合福祉センターにて「絆創幸5」が開催され、40名以上の方々がご参加くださいました。
当日は、医療支援のため被災地へ行かれた薬剤師の竹下洋平さんや歯科医の太田秀人さんから、現地での活動報告が行われました。また社協からも、災害ボランティアセンターの支援に派遣された職員が、現地での活動について報告を行いました。
イベント後半は、被災地で支援活動をされた方や地域で福祉活動をしている方によるパネルトークと、参加された皆さんでの振り返りを行いました。パネルトークでは、立場の異なるそれぞれの団体がつながりを持てる場の必要性などが話し合われ、日頃からのゆるやかなネットワークづくりの大切さを、参加された皆さんと一緒に考えるきっかけとなりました。
最後に、「太宰府手話の会」の協力により、参加者みんなで復興への願いを込め、手話歌で「祈り」という曲を歌い、イベントは盛会に終了しました。
当日は参加費として一人500円をいただき、集まった額を義援金として共同募金会へお寄せいただき、募金箱でのご協力と合わせ、総額29,500円が集まりました。これらの義援金は、熊本県と大分県の共同募金会を通じて被災地へ送られます。ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
当日の様子はコチラ↓